Diary 2016年6月~  Cat

2016年12月28日(水) 年の瀬

今年ももう少しで終わり。子供の時はなかなか月日がたちませんがが、年をとると1年があっという間に過ぎます。

年の瀬といえば何といっても『忠臣蔵』ですねぇ。私は昔から忠臣蔵が好きで、DVDをたくさん持っています。映画のDVDはせいぜい2時間前後ですが、テレビドラマの場合は15時間以上といったものもあります。

私は史実がどうだったかはあまり興味はありません。正確な事実はさておき、いかに面白く脚色するかが製作者や出演者の腕の見せ所でしょう。『大石内蔵助』もさることながら、やはり主役は『吉良上野介』だと思います。『吉良上野介』をいかに悪者に見せるかが最も見るものがひきつけられる点でしょう。

東京の泉岳寺の四十七士や浅野内匠頭の墓、赤穂義士記念館も訪れたことがありますが、多くの人が訪れています。忠臣蔵は日本人の心に何か訴えかけるものがあり、ワンパターンのストーリーなのになぜか『何回見ても感動する』ことになるのだと思います。

今年の暮れもまた何度も見た『忠臣蔵』のDVDを観て、新たな年を迎えることにします。

2016年12月20日(火) フリーセル

私はパソコンやスマートフォンでゲームをすることはありませんが、ウィンドウズに付属しているゲームのフリーセルだけは別です。ウィンドウズXPのころから毎日のようにやっていて、もう5000回以上やっています。

XPのころはUNDOが1回しかできませんでしたが、ウィンドウズ7からはいくらでもUNDOできるようになりました。これによって勝率100%が達成できるようになりました。単純なトランプゲームですが、やり始めると奥が深く、はじめの札の配列を見ただけで様々なやり口の5手先、10手先が読めるようになります。診察室で患者さんがと切れたときは、『待ってました』と開始。患者さんが来院され、診察室に入られる直前に→『最小化』して画面上では見えないようにしています。

古希が近づく年代になって、『脳を使う』、『握力を鍛える』、『歩く』、『寝床の中でも筋肉運動』などなどある程度の『認知症予防』になるかもということでいろいろやっています。このフリーセルは『脳を使う』という意味では効果があるかも?

しかし、いずれにしても『老い』はやって来ます。『認知症予防』とは別に『老いを正面で受止める』ことも必要だと思います。素直に『自分を第三者の目で見たらどうなのか?』を念頭に置いて日々暮らしてゆきたいものです。

2016年12月12日(月) モノを持たない贅沢

当クリニックの待合室に読み物として『日経おとなのOFF』を毎月購入しておいています。12月号は『少なさこそ最高の贅沢!捨てる&持たない暮らし』というタイトルでした。シンプルな生活、余計なものを持たない。気持ちのいい暮らし。いいですねぇ~。

歳をとって考えることは『残り少ない人生の期間をいかに充実して暮らすか?』不要なものはそぎ落として『身一つで生きて』、時が来れば『身一つで旅立つ。』言うなれば『裸一貫!』

ただモノは必ず必要です。そのモノにしても、新しいモノよりも『大切に使い込んだモノ』に魅力を感じます。若いときはクルマも新型車にあこがれたこともありましたが、今では古いクルマの方に魅力を感じます。今乗っているクルマは8年目です。高速で道路を走るわけですから、小石が当たることもあるわけで小傷はありますが、ぶつけたことはありません。丁寧に整備、洗車して乗っているとちょっとした異常もわかるような気がします。今はモデルチェンジして新型車となっていますが、買い替えるつもりは今のところありません。

小さな七輪、銅製の小鍋、フランス製のワインオープナー、英国製のウィスキーグラス、毎朝の髭剃り用の昔ながらのミューレの両刃のカミソリ(1枚刃)、陶器製のシェービングカップ、アナグマ毛のシェービングブラシ、40年前に買ったIWCの腕時計などなど気に入った古いものを大切に使うことはとても贅沢なことだと思います。

もっとも、67年も使っている体が最長、最古で、念入りな整備が必要でしょう。将来整備不可能となるまでは。

2016年12月7日(火) 人工妊娠中絶手術後の死亡報道について

母体保護法指定医の資格のない医師による人工妊娠中絶手術後の死亡報道がされ、警視庁に告発されたようです。詳細な経緯や死亡原因を知りうる立場ではありませんが、母体保護法からみると明らかな違法行為と言えます。通常他の手術、麻酔などの医療行為は医師免許があれば法律上は違法ではありませんが、人工妊娠中絶手術は母体保護法指定医にのみ許可された手術です。

母体保護法では指定医の指定基準として、
(1)医師免許取得後5年以上経過しており産婦人科の研修を3年以上受け、産婦人科専門医の資格を有するもの。
(2)研修期間中に20例以上の人工妊娠中絶手術又は流産手術の実施指導を受けたもの。
(3)母体保護法指定医師研修会を受けたもの。
となっています。

さらに母体保護法指定医の資格は恒久的なものではなく、2年ごとに資格審査されて指定が更新されることになっています。更新の際は
(1)母体保護法指定医師研修会参加証1枚
(2)日本産婦人科医会研修参加証6枚
(3)人工妊娠中絶手術の届出を行っていること
などが求められています。

このように厳格な指定基準、更新基準を法律で定められているにもかかわらず、無資格医師が人工妊娠中絶手術を行ったことは手術と死亡との因果関係の有無とは別に糾弾されるべきものと言えると思います。

2016年11月28日(月) 過多月経の治療

月経量が多い過多月経は女性にとって貧血症の原因として多くの方が悩まされてきました。閉経前の方であれば過多月経が続く期間が短いためまだいいのですが、若い女性で閉経までかなりの期間がある方にとって、過多月経→貧血症発症は気が遠くなるほどの大問題となります。

過多月経の治療は昔はピル、偽閉経療法(リュープリン注、スプレキュア点鼻)などが行われていました。これらの治療は費用もかかるし、通院加療はご本人にとって結構負担が大きいものです。

ところが、数年前より『ミレーナ』という子宮内黄体ホルモン放出システムが健康保険適応となりました。これはT字型のIUDの一部分からレボノルゲストレルという黄体ホルモンを徐放するものです。この局所的なレボノルゲストレルの作用により、子宮内膜を菲薄化させて月経量を減らすことができます。1回の挿入で最長5年間にわたって効果が持続するとされています。

当クリニックでも概ね良好な経過となっています。費用も健康保険適応なので自費分が約1万円前後で、もちろん避妊効果もあり、一度挿入すれば5年間有効というのは魅力的です。

適応に月経困難症も追加になりましたので、過多月経だけでなく、通常の月経困難症や子宮内膜症・子宮腺筋症などにも使えると思います。ただ『挙児希望』のある方はもちろん無理です。

2016年11月22日(火) 少数意見と株式投資

英国のEU離脱、大統領選挙のトランプ候補選出など多くの人や報道機関の予測が外れて少数意見の方に結果が出る現象が続いています。トランプ大統領なら→円高、株安という見方が大勢でしたが、トランプ勝利決定後→瞬間的円高+株安から大幅な円安+株高に振れています。とても面白い現象だと考えています。

新聞や週刊誌に経済予測が掲載されますが、その予測通りになることはまずありません。経済知識のある高名な方が今後の為替、株価の予測を書いておられる記事を読むにつけ、『おそらくその逆になるのでは?』と考えてしまいます。

私はたまにですが、株を買うことがあります。株式会社にとっては投資家に株券を購入してもらい資金を集め、経済活動を行うことは誠に有意義なことだと思います。しかし、多くの場合投資家は安く買って高く売り、あるいは高く売って安く買い戻すといった形で利益を得ようと考えるわけです。ある投資家が利益を得るということは、当然ですが逆に損をする別の投資家がいるということです。要するに長期間にわたって利益を得続けることは極めて難しいか不可能だということです。

有名なトレーダーだった豊島逸夫氏の言葉に『8勝7敗を12年続けることが、どれだけ大変なことか。2連敗したら3連勝しないと勝ち越せない。そのときのプレッシャーは、やったものでないとわかるまい。ストレス性不整脈や急性胃炎が「労災適用」みたいな職場環境だった。自分が儲けているときは、誰かが損している、いわゆるゼロサム・ゲームの虚しさを痛感したものだ。』とあります。

株式投資は毎日パソコン画面に向かって日々売買しているデイトレーダーのようなやり方ではなく、企業の経済活動に資金を投資して配当をいただくというのが正しいのかもわかりません。

2016年11月14日(月) 小さな家

『つみきのいえ』という短編のDVD映像があります。ストーリーもなかなかしゃれていて、感動的です。中でも、私が注目した点は、この老人が住んでる小さな家で、必要十分なほどの広さです。高名な建築家が自分のために設計した住居には『機能的な小さな家』が数多くあります。立原道造のヒアシンスハウス、コルビュジェのカップマルタンの休暇小屋、鴨長明の方丈庵など、日本の茶室に通じるものとも言えます。

私はこの年まで、家を設計、建築したことがありません。アパート、マンション住まいばかりでした。いずれ迎える余生を過ごすために『小さな家』が欲しくなりました。ここ数年建築書、雑誌、毎週土曜日朝のテレビ朝日『渡辺篤史の建もの探訪』を観たりして様々な願望を叶える『小さな家』を夢見ています。

基本的には家財道具、衣服、靴などは極力へらして、最低限の収納、寝具、食事、入浴、トイレなどだけからなる家を作りたい。もちろん素人なので、プロの建築家の方に設計はお願いすることになりますが、希望を十分伝えて上記のようなものを作ってみたいと考えています。

ただ、働けるうちは仕事をしたいと思っていますので、余生はもう少し先。その間にあれこれアイデアをため込んでおきたい。

2016年11月7日(月) ビデオ信号のS端子とRCA端子

経膣超音波装置を買い替えて、コンポジットビデオ信号から(1)患者さん用ディスプレイ、(2)感熱プリンタ、(3)ご家族用の別室のディスプレイ、(4)USBメモリ録画機器に4分配もしていたら、(3)のご家族用別室のディスプレイにビデオ信号を流すようにスィッチを切り替えると→感熱プリンタの印刷画像がひどく暗いものになることが判明。感熱プリンタへのコンポジットビデオ信号が弱くなるのが原因と考えられた。

対策を考える。(1)ビデオ信号分配器を購入して十分な信号強度で4分配する。(2)経膣超音波装置のビデオ出力はRCA端子と、S端子があるのでS端子からRCA端子に変換して利用する。

新たにビデオ信号分配器を購入するよりもS端子利用を計画。ジャンクボックスから4ピンS端子ケーブルを探し出し→真ん中で切断→1ピン、2ピン、外被を連結し接地測に、3ピン、4ピンを連結し心線測にして、同軸ケーブルとハンダ付け結線する。ショートしないように熱収縮チューブで絶縁。さらに折れ曲がらないようにディスポ注射器筒を切り取り保護。

経膣超音波装置のS端子と(3)ご家族用の別室のディスプレイ、(4)USBメモリ録画機器に接続→動作確認→OK!

S端子のコネクタは抜けやすいのでラジオペンチで若干変形させてきつく差し込むようにする。これで盤石、一仕事終わりました。

2016年10月31日(月) クラウドのデータ消失!

クラウドはGoogleDriveとDropboxを使っています。データ管理は以前はEvernoteを使ったこともありますが、テキストデータばかりなのでシンプルなResophNotesを使っています。これは動作が軽くEvernoteと同様に、PC、タブレット、スマートフォンで同期が可能です。したがって、24時間いつでも頭に浮かんだアイデアを放り込んでおくことができます。PCではResophNotesですが、タブレットやスマートフォンではSimpleNoteというアプリになります。

昨日、いつものようにPCでResophNotesに追加データを書き込んでいたのですが、よく解りませんがタイトルのみ残りデータが白紙になってしまいました。これは長い間書き溜めたデータなので瞬間焦りました。クラウド内のデータは消えた→HDD内のデータも消えるはず→どうしたらよいか?

PC3台、タブレット1台、スマートフォン1台で使っているため、PC1台内でデータ消失しても、そのPC以外の記憶装置にはアプリを起動した時点でのデータが残っているはずと考え→データ復旧方法を考える。しかし、ResophNotesデータをGoogleDriveやDropboxにもおいているため、他のPCを立ち上げた時点で→GoogleDriveやDropboxが起動→データ同期すなわちデータ消失となる。

ウーン、PCを起動せずにデータ抽出するためにはどうしたらよいか?PCをあけてHDDを取り出して他のPCに接続すればOKと考え、HDDを取り出して作業開始しようとした時、アイデアが閃きました!そうだ『LANケーブル』を抜いた状態で起動すればクラウドとの同期は出来ないため、HDD内のデータ消失は起こらない!HDDをPC内に戻して、LANケーブルを抜いて起動→HDD内のデータは同期されずちゃんと残っていました。

やったぁー、ガッツポーズ!

この経験から、バックアップの重要性を強く認識し、2重3重のデータバックアップ法を構築することにしました。

2016年10月24日(月) 休日の楽しみ

休日の楽しみは、『火遊び』ができることです。私はマンション住まいなので、たき火や囲炉裏などの火遊びはできません。代わりに小さな七輪に備長炭2個をいれ、江戸展で買った『手作りの銅製の小鍋』をかけて『小鍋立て』をしながら、チビチビとアルコールを飲むわけです。

備長炭の着火方法はベランダに木製の板を置き、その上にアルミのバットを置き、その上にオプチマスのガソリンストーブを置き→着火し、火おこし器に備長炭を2個入れ、ステンレスの自作煙突80cmを置きます。10分もすると備長炭の下側から赤く着火しかかります。ここでガソリンストーブ消火。あとはしばらく放置しておけば『煙突効果』で煙突下部より空気が流入して、全体が着火となります。

食卓テーブルの上に小さな板を置き、小さいアルミバットを置き、七輪(17㎝)を置き、着火した備長炭2個を投入。小鍋に少量の水、刻んだ昆布、酒を入れて、豆腐、ネギ、鶏肉で『鳥豆腐』を作りながら、缶ビールをチビチビ。ゆったりと新聞を読み、ビデオなどを観る。同時に風呂に湯を張り、時間をかけて昼風呂。入浴剤も入れて湯船でくつろぐ。そのうち眠くなり→昼寝。

夕方に起きだし、毎週楽しみにしているテレビ番組の『笑点』を観る。さらに昨日は日本シリーズ第2戦目があり、テレビ中継を観る。チーズ、ナッツをかじりながらモルトウィスキーをチビチビ。1戦目に続いて2戦目もカープの連勝。ウーン、最高。

2016年10月17日(月) 友人の1周忌

先週末昨年亡くなった高校の同級生の1周忌をしました。仲の良かった『飲み友達』7名が墓前に集まり、花、線香、ワンカップ日本酒を供えて、同級生の住職がお経を上げてくれて、生前をしのんでお参りしました。その後故人がよく行っていた居酒屋へ皆で行き、ビール、日本酒を飲みながら故人を偲びました。

人間、死を避けることはできませんが、死に別れは辛いものです。特に生前、親交が深かった友とはなおさらです。

同級生も67才となり、一人欠け、二人欠けと、減ってゆきます。

寂しいものですが、致し方ないのでしょう。

2016年10月11日(火) 電子メールが不調!

連休明けで出勤し、パソコンを立ち上げ電子メールを読む。順調な1日のハズであったが、11時頃より電子メールの受信が不可能になった。『ホストとの対話が切断されました』と出る! 何が起こったか不明? メールはサーバーコンピューター内にデータがあり、院長室のパソコンで見ている。サーバーコンピューターの他の機能には異常無さそう。

今までの経験でこういったときは、(1)焦らない、(2)すぐに設定をいじらない、(3)アタマを冷やして原因をユックリと考える。←この3つが重要で、焦って何かのリアクションを起こし、あたふたとアチコチをいじって、アタマに血が上ってモガクのが最悪である。特に診察室と院長室を行き来し、興奮してあれこれすると、パソコンも診療も両方が無茶苦茶になるのがオチ。

冷静に『ホストとの対話が切断されました』というメッセージの意味を考える。ウーム、よく解らんなぁー!

気を取り直して、まず契約しているレンタルサーバーのサポセンに電話して、レンタルサーバー側の問題がないことを確認する必要があると気が付き → 電話すると → 『ただいま弊社サーバーで障害が発生しております。電話をおつなぎすることが困難となっております!』ときた。あちらの問題かぁ!異常が発生したらしいが、もう4時間も不通だ!明日まで経過観察とするしかないなぁ~。

契約しているレンタルサーバーは大手なのに~。 → 翌日、正常復旧確認、あーぁ良かった。

2016年10月3日(月) 孫の運動会、お食い初め

東京にいる小学校2年生の孫(女)の運動会と今年5月に生まれた孫(女)の『お食い初め』宴会があり、1泊2日で上京してきました。土曜日の診療を終えて新幹線に乗って19時頃東京着。家内は前日に行っているため単独行動。孫の住んでいる池袋まで行くとまた時間がかかるため、八重洲のホテル泊。しめ鯖、サンマの塩焼き、漬物で晩酌。最近年のせいか食事の量が減った。しかし、酒量は増えた。いかん、いかん。朝食もホテルのバイキング料理はついつい食べ過ぎてしまい、後から苦しくなるのでパス。八重洲の立ち食いソバで済ませる。

午前中は四谷の小学校で運動会見学、ビデオ撮影。昼は神田錦町の学士会館でジジババオジオバなど大人8人子供2人で『お食い初め』宴会。アルコールがまわると話が盛り上がり、上機嫌となる。午後の新幹線で帰宅。自宅で孫のビデオを観ながら、チーズとナッツで晩酌。

孫の育児教育責任は基本的には親が負うわけで、ジジババはほとんど無責任状態でOK。この気楽さが何とも言えないなぁ。

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