Diary 2022年10月~  Cat

2022年11月23日(水) 大阪、山王美術館

前日22日に家内が大阪の『和泉市久保惣記念美術館』に行きたいと希望し、調べてみると新大阪~和泉中央駅までは乗り換え2回で1時間半もかかることが分かり、あまり乗り気でなかったが、まァ行くことにしました。

翌日23日朝、広島駅でカツサンドとビールを買って、新幹線に乗り産経新聞を読んでいると『山王美術館リニューアルオープン』の記事が、『フランス近代絵画から日本洋画、日本画、陶磁器、彫刻まで、山王美術館のコレクションを一望する展覧会』とのこと、ここなら京橋駅までなので新大阪からスグでラッキー!家内を説得して『和泉市久保惣記念美術館』→『山王美術館』に変更。

黒田清輝、梅原龍三郎、岸田劉生、金山平三、佐伯祐三、小磯良平、荻須高徳、板谷波山、富本憲吉、ロートレック、ドガ、デュフィ、パスキン、ユトリロ、横山大観、小林古径、上村松園、伊東深水、東山魁夷、杉山寧など見どころもタップリ。中でも佐伯祐三が4枚ありましたが、とても良かった。

見終えて、大阪らしいところで一杯飲もうと、京橋から地下鉄で北新地へ。地下街を歩いていると、『すし酒場さしす2号店』を発見。行列しているので1時間ほど並び店内へ。もずく、まぐろ三昧、和牛握り、カキフライ、クリームチーズの酒盗和、長芋浅漬けなどでビール、菊正宗燗酒を。

その後阪神百貨店地下で食料品を買って、新大阪から広島へ帰りました。

雨の中の小旅行でしたが、満足感充分デシタ。

2022年11月9日(水) ホテル暮らしとなりました。

以前9月9日に翠町の自宅のマンションで給湯器からの給湯管が破裂して、水浸しとなりました。その修復で床、畳、壁紙などをやり直すことになりました。

工期は2週間で、10月31日に引っ越し業者が荷物を運び出し、翌日から内装工事が始まるため、住むことができなくなりホテル暮らしとなりました。家内はインターゲートホテル、私はクリニックそばのチサンホテルに。幸いなことに、『旅行支援』、『やっぱ広島じゃ割』があり、宿泊料金も安くなり、毎日3,000円のクーポン券もいただけてラッキーでした。

ホテルでは毎朝4:30に起床して、クルマで翠町の自宅マンションに行き、4:45に郵便物と新聞2紙をゲットし→ホテルに戻り新聞を読みながら髭を剃り→ゆったりと入浴、6:30ホテルで朝食後、7:00クリニック出勤。

昼間はクリニックで外来診療、夜は家内とあちこちの居酒屋へ。

ホテル暮らしも慣れてくるとバスタブに入れる湯の温度も調節つまみの印の位置でピッタリの温度に、給湯時間もテレビの画面に映る時間を見ながら11分間でピッタリの湯量に。

洗濯物はクリニック内の洗濯機で済ませ、夕方干しておくと朝には乾きます。

ただ、シングルルームで11㎡は狭い~、またバスタブも狭い~、でも2週間なのでそれもザ・ガマンで行こう。

11月14日はチェックアウト→自宅に帰る予定です。

2022年10月26日(水) 吉田類さんに会いました!

10月16日(日)11:00~、立教大学ホームカミングデーで『石渡美奈さん(ホッピービバレッジ㈱の取締役社長)×吉田類さん(酒場放浪記) 乾杯トーク、~酒は愛にして縁を結ぶ~』が開催されるとの情報を得て前日より東京へ行くことにしました。

BS-TBSの『吉田類の酒場放浪記』は私も大好きな番組で、毎週録画して休日に七輪、小鍋でサケを飲みながらゆったりと観ています。

前日(土)診療を終えて新幹線に飛び乗り、19:00東京駅着、時間が遅いので東京駅構内の居酒屋シナトラへ。カツオのニラ醤油(生卵入り)などで盛り上がって、八重洲のホテル龍名館にチエックイン。まだ飲み足りないので八重洲のBar Oceanへ。モルトウイスキー4杯、勢いがついてハバナ産の葉巻も。

翌朝5時に起床、風呂に入り髭を剃り、部屋で缶ビール、缶チューハイでノドを潤し、ホテルの朝食会場へ。ここは朝食に刺身もあるのでシッカリといただく。

9時過ぎに丸の内線で池袋→有楽町線で要町へ。トボトボと歩いて立教大学へ。最前列で話を聞き、終了後は『吉田類さんとのツーショット』も『色紙』までいただき満足でした。

その後子供たち、孫たちを交えて、池袋の焼肉店で2時間ほど過ごして、私は東京駅→広島帰着。いい休日でした。

2022年10月12日(水) 針仕事

一般的に『針仕事』と言えば裁縫をさしますが、我々の世界では『注射、採血』を意味します。私はもともと手先が器用なほうなので、注射、採血は得意なほうでした。特に若いころ埼玉医科大学麻酔科に2年半在籍しておりましたので、毎日の麻酔前の点滴(エラスター:静脈留置針挿入)は必須で、必ず自分で入れてちゃんと血管確保がしてあることを確認しておかないといざというとき点滴が漏れていた場合は救急薬剤投与ができないこととなり、大変危険なことになります。したがって静脈確保は麻酔のイロハのイで、厳重な訓練を受けました。

あれから50年近く手術、麻酔、その他の診療を行ってきましたが、毎日の注射は必須事項でした。その中で注射技術はゆっくりと上昇してきます。72才の今となってもまだ注射技術の向上は自覚できます。単に血管に針を入れるというそのこと自体は非常に単純なことですが、奥はとても深いものがあります。若い頃は器用であっても今から考えるととても下手だったと思います。徐々に失敗が少なくなり、最近ではまず失敗することはありません。一発必中!デス。

静脈留置針は約10cmの心棒の外側にビニールのチューブがあり、静脈内に挿入して心棒を抜去すればチューブのみが静脈内に入り静脈内留置ができます。この静脈内留置を成功させるためには静脈内に挿入する際の10cm先の先端部分の軽い抵抗に似た感触が重要となります。若い頃は繊細な感触はわからずに行っていましたが、徐々に先端部分が皮膚、皮下、血管壁をそれぞれ貫通する部位によって異なる微細な抵抗がわかるようになってきます。さらに熟練してくると静脈留置針の先に目がついているような錯覚を覚えるようになります。手の感触で皮膚を通り、皮下を侵入し、血管壁が見えてそこを突き破って血管内に針先が入ってゆくのが見えるような気がしてきます。

今後私の『針仕事』の技術がこのまま進歩してゆけば、どのような世界が広がっているのでしょうか?

単純に見える『針仕事』ですが、奥はとても深いものがあります。

※自信満々に前述の文章を書きましたが、先日『点滴が超難しい』患者さんが来られました。私が2回失敗→ナースが2回失敗→私が1回失敗→その後私がやっと成功⇒計6回も刺したことがありました。患者さんにはご迷惑をお掛けいたしました。まだまだ修行が必要なようです。