中絶後に出てきた赤ちゃんはどうなるのですか? 持ち帰って供養、埋葬、火葬などはできるのでしょうか?
人工妊娠中絶術を行った際に出てくる子宮内容物には胎芽や胎児、絨毛、脱落膜、羊水などがあります。
当院では通常の場合は妊娠3か月末までの人工妊娠中絶術によって出てきた子宮内容物は、冷凍庫で凍結貯蔵しておき、定期的に葬儀社にお願いして火葬場で火葬していただいております。
もちろんご希望があれば、ご自分でお持ち帰りになり、供養、埋葬、火葬などをされても結構です。その場合は手術前にその旨申し出ていただく必要があります。
また、院長自身は毎年春に、浄土宗 禿翁寺(広島市中区東白島町8−8)にて『水子供養』をしていただいております。